あおもりデンタルケア八戸市歯科医院、あおもりデンタルケア 子供さんの治療(小児歯科)

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子供さんの治療
(小児歯科)

診療内容

幼児期は歯の健康に大切な時期です。

虫歯が出来てから治すよりも、
虫歯が出来ないように、丈夫で健康な歯をつくる予防処置 も致しております。

小児歯科

歯磨き嫌いにしないために

歯磨きが嫌いなお子さん、意外と多いようです。中には歯ブラシを見せただけで、逃げ出したり、泣き出すお子さんもいます。泣き叫ぶお子さんの手や足を、押さえつけながら磨いているというママ達も、少なくないようです。
ですが、これは逆効果です。ますます歯磨きが嫌いになってしまいます。
そんな歯磨き嫌いをなおす攻略法をお知らせします。

初めての歯磨きがポイント!

初めての歯磨きがポイント

赤ちゃんのお口や歯は、とても小さくて感覚は敏感。ですから、生まれた時からお口のケアを心がけ、親子で慣れることが歯磨きへの第一歩です。
最初の乳歯が生える前から、おっぱいやミルクの後にガーゼをママの小指に巻いて、やさしく口の中をぬぐってあげましょう。一緒にお風呂に入ったときに行うのもおすすめです。
普段から赤ちゃんの歯ぐきや唇を指で触れることで、赤ちゃんはその感覚に慣れ、ママも怖さを感じなくなり、お互いのトレーニングになります。

絵本で楽しく

絵本で楽しく

歯磨きを身近に感じてもらうために、絵本を一緒に読んで楽しいイメージを作るのも効果的です。日頃から歯磨きに慣れしたんでいると、抵抗が少なくなります。
「歯磨きが楽しくなる本」「虫歯を怖がらせる本」「歯医者が少し楽しくなる本」など色々あります。お子さんにあわせて選んであげて下さい。

テレビや音楽にあわせて

テレビや音楽にあわせて

踊りたくなるような楽しい曲や、お気に入りの音楽にあわせて磨くのも良いようです。子供は、他の子供がやっている事に興味津々です。
また、負けず嫌いなところもあります。他の子供の歯磨きを見ることで、「自分もできる」という対抗意識や、「お友達と一緒」だと楽しく磨けるなど、歯磨きをする習慣をつけていきましょう。
あくまでも楽しく磨ける環境を作ってあげることが大切です。

ほめてあげて

ほめてあげて

「がんばってお口を開けられたね。」「大きなあ〜んができたね。」「泣かないでいられたね。」「自分で歯磨きできたね。」など、昨日よりも少しでも上手にできたら、思い切りほめてあげて下さい。
大人から見ると小さなことでも、子供にとっては大きな進歩です。ほめてあげることで、少しずつ自信につながり、歯磨きが好きになっていくでしょう。

歯磨きタイムをスキンシップの時間に

歯磨きタイムをスキンシップの時間に

時には、歯磨きごっこをしてみてはいかがですか?はじめは、それぞれ自分で歯磨きをします。その後、交代しながら仕上げ磨きをします。歯磨き自体を親子の楽しい遊びにしてしまいましょう。
子供は、意外と使命感を感じ、張り切って磨いてくれるようです。「今度は交代ね」とお子さんの歯を磨く時、磨いてあげたという満足感からか、すんなりとお口を開けて磨かせてくれる場合が多いようです。
歯磨きタイムは、親子が向き合い、触れ合う良い機会です。抱っこしたり、ひざの上に乗せたり、お子さんが喜ぶ方法ややり方を工夫しながら、楽しくスキンシップして下さいね。

虫歯を作らない5つのポイント

子供の虫歯は、できやすい時期があります。乳歯ですと3〜5歳前後、永久歯ですと12〜15歳前後の頃が、子供の虫歯の急増時期にあたると言われ、その頃とても虫歯になりやすいようです。

虫歯を作らない5つのポイント
乳歯の虫歯の特徴
乳歯の虫歯には2つの特徴があります。まず1つは、「進行が早い」ことです。乳歯は、歯の表面を覆っているエナメル質・象牙質の厚さが、永久歯に比べて薄くなっています。そのため、虫歯菌に対しての抵抗性が弱く、小さな虫歯がすぐに神経まで届いてしまいます。数ヶ月のあいだに、ひどい虫歯になってしまうこともまれではないようです。
もう1つの特徴は、「自覚症状がはっきりしない」ことです。初期の虫歯は、ほとんど自覚症状がありません。「痛い」といった時には、ずい分と虫歯が進行していたり、痛くなるまで虫歯に気が付かない場合も多いようです。
永久歯の虫歯の特徴
永久歯は、12歳前後で乳歯から生え代わります。生えかわった直後の時期が虫歯になりやすい時期です。生えたての永久歯は「幼若永久歯」と呼ばれ、酸に対する抵抗力がとても弱いのが特徴です。
また10歳代は、きちんと歯磨きするという意識も比較的低く、歯科の受診率も全国的にもっとも少ないのです。思春期になると、クラブ活動や友人との交際・受験勉強・進学等に伴う生活環境が大きく変化します。生活習慣・食習慣が乱れ、今まで以上に虫歯や歯茎の炎症を起こしやすくなります。
5つのポイント
01
規則正しい生活をしましょう!

早寝・早起きで、朝・昼・晩と3食規則正しい生活を心掛けましょう。よく噛むことによって、お口の清潔が保たれるだけでなく、歯や歯の周囲組織に適度な刺激を与え、健康な発育をうながします。好き嫌いしないで、しっかり噛んで食べる習慣をつけましょう。

02
おやつのだらだら食いはやめましょう!

おやつや間食は、だらだら食いせずに時間や回数を決めて摂るようにしましょう。また、砂糖を多く含む食べ物が好きな方や、歯につきやすい食べ物(チョコ・キャラメル・キャンディー)が好きな方は、虫歯になるリスクが高くなります。甘いおやつばかりではなく、果物やお野菜を利用したおやつも含めるようにすると良いでしょう。

03
お茶やお水や牛乳を飲むように心がけましょう!

炭酸飲料・果汁飲料・乳酸飲料・スポーツドリンクなどは、意外と多くの砂糖や酸味が含まれています。これらには、歯のエナメル質を溶けやすくする飲み物も多くあります。できれば、お茶・お水・牛乳などを飲むように心掛けると、虫歯を防ぐことができます。特に緑茶には、歯を強くする「フッ素」と抗菌作用のある「カテキン」、消臭作用のある「フラボノイド」が多く含まれていますので、虫歯予防や口臭予防に効果があると言われています。

04
食後や寝る前には歯を磨きましょう!

虫歯予防に「歯磨き」はかかせません。正しいブラッシングで、歯垢などの汚れを取り除いて下さい。毎食後の歯磨きは理想なのですが、夜寝る前の歯磨きに重点をおくと良いようです。小さなお子さんは「仕上げ磨き」で大人がカバーしてあげて下さい。

05
定期健診を受けましょう!

数ヶ月に一度の定期健診は、虫歯の早期発見につながります。当院では、お口全体に歯の状態をチェックします。歯周ポケットの深さを調べて歯周病の検査を行ったり、硬く付いた歯石や汚れをクリーニングしたり、患者さんひとりひとりにあった歯磨き指導なども行っています。早めに発見された虫歯をすぐに治療できるので、虫歯の進行を防ぐことができます。ぜひとも定期健診を受けましょう!

保護者の方々に協力とお願い

あおもりデンタルケアでは、子供たちが歯科を通して自立していけるよう、年齢に応じて母子分離治療をすすめております。
来院される際は以下のことにご協力をお願いします。

できるだけ、嘘をついて歯科医院に連れてこないで下さい。
「今日はママと公園に行こう」「見てもらうだけだよ」など…
日常生活の中で、脅しの材料にしないで下さい。
「言うことを聞かないと、先生に注射してもらうよ」
「ちゃんとハミガキしないと、歯医者のお姉さんに怒られるよ」
「いつまでも泣いていると、歯医者の先生に言っちゃうからね」など…
治療内容について、曖昧な説明をして子供に不要な恐怖心を植え付けないで下さい。

治療終了後は、3ヶ月・6ヶ月に1回定期健診にて、予防管理をおすすめしております。
当院は八戸で痛くなく怖くない歯医者を目指しています、お気軽にご相談ください。

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