
いつの間にか口の中に出来ているいた〜い口内炎。食事も思うように摂れないこともあり、辛いですよね

「疲れているのが原因かな・・・」なんて思う方も多いかもしれませんが、実は口内炎の原因はさまざま。
今回はそんな口内炎の原因や予防について解説します


まずは口内炎の種類と原因についてです。
アフタ性口内炎・・・周りは赤く、表面がくぼんでいて接触時の強い痛みが特徴です。
〈原因〉ストレスや疲れなどによる免疫力の低下、睡眠不足、ビタミン不足などによる栄養の偏りなどで起こります
カタル性口内炎・・・口の中の粘膜が赤く腫れ、物理的刺激や傷でできます。
〈原因〉入れ歯や矯正器具が擦れて粘膜に傷がついたり、食事中などに嚙んでしまい炎症を起こしてしまいます。
ウイルス性口内炎・・・赤くただれびらんを生じたり、白いこけ状の斑点ができます。
〈原因〉ウイルスや菌の感染により発症します。(ヘルペス性口内炎、カンジタ性口内炎など)
その他にもアレルギーによって起こるアレルギー性口内炎、喫煙者に多いニコチン性口内炎などがあります。

予防のポイント@栄養バランスのとれた食事
☆偏った食事は大きな原因のひとつ。口内炎の予防として効果が期待できるのはビタミンB群です。
Aストレスをため込まない
☆ストレスをためず、睡眠時間を十分にとり規則正しい生活をして免疫力をアップさせましょう。
B口の中を清潔に✨☆歯垢や歯石などの汚れは細菌やウイルスの温床となります。食事後は歯磨きをしましょう。
通常は1週間〜10日で治る口内炎ですが、なかなか治らない場合には他の病気による症状の現れかもしれません。
痛みがあったり、気になることがあれば早めに歯科医院を受診しましょう
